ずっと気になっていたけれどなかなか購入にまで至らなかった「ほったらかし調理家電」実際のところ自分の回りの友だちやママ友の間でも持っている人はまだ少ないのが現実です。
「いいなぁ。欲しいなぁとは思うけど…それならもう少しお金を貯めて電子レンジや他の白物家電を買うよね」が本音のところでした。
でも、2020年にテレビ放送のマツコの知らない世界で家電ライターの藤山哲人さんがプレゼンする「ほったらかしグルメ家電の世界」が話題になりましたね。
もちろん私も観ていましたし友人たちとの間でも放送後その話で持ちきりになりました。
番組ではシャープのヘルシオホットクックや象印マホービンなどが取り上げれていましたが正直な感想は「昔よりは安くなったように思うけど…でも相変わらず結構な値段するんだ」と思いました。
でもついにママ友の一人がその番組を観た後ヘルシオホットクックを購入しました。
購入したママ友の感想は「最高!超便利!」でした。
ママ友からヘルシオホットクックで作った豚の角煮をおすそ分けしてもらった事があるのですが、本当にめちゃくちゃ美味しかったです。
ただママ友が言うには「簡単だけど実は結構時間かかるのよね」との事でした。
ほったらかしにできるとはいえ細々とした工程があって完成までに1時間以上はかかったようでした。
そしてさらにママ友は「ホットクックで作れるレシピは確かにすごくあるけど、結局は時間がなくてあまりいろいろ作ったりしないのよね」それを聞いて「ああ、分かるわー私もきっと同じようになるだろうな」と思いました。
それから日が経って年末のアメトーークで家電芸人が自動調理器を紹介していました。
でも今回はいつもと違っていました。高級なイメージのある自動調理器ですが低価格の物が紹介されていました。
それはシロカの電気圧力鍋でした。
お笑い芸人の和牛で田さんがこの鍋で豚の角煮を作っていたのですが、ぶつ切りの分厚めに切った大根がものの40分ほどでものすごく柔らかくなって仕上がっていました。
何より良いなと思ったのがこのシロカの電気圧力鍋は時短で調理ができる事です。
確かにヘルシオホットクックほどできる調理のレシピの幅は広くないですがそれでも煮込やシチューなどの汁物はちゃんとできます。
それでお値段が1万円代というのは本当に安いと思いました。
テレビを観ている時点で「よし決めた!年始に買いに行こう」と決心しました。
ですが、さすがは大人気アメトーークです。
初売り初日に数件家電量販店を回りましたがどこもこのシロカの電気圧力鍋だけが売り切れていました。
みんな考える事は同じだなぁと年始早々思ったのでした。